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07/23 21:16 秘密の作業。 助手として教えている教室の、大人の生徒さん達の衣装の飾りが均等で無く、過去に衣装の飾りが妬みの元となりトラブルになったので、そうなる前に全員のスパンコールの数を合わせています。上の先生には内緒でこっそり。 本当はこれ、わざと数を合わせていないんだけど。 私は今はもうソロしか踊らないけど、群舞にいた時はスパンコールの数とか飾りの大きさとかで張り合う人がいて疲れた反面、その女性心理を利用して競わせる為にわざと差を付けたりしてたみたい。 何はともあれ、全員のスパンコールを揃える為には、まず全員分数えなきゃいけないので、シンプルな衣装で良かった〜〜。 無い話だけど、もし演目が「人魚姫」で、鱗部分がスパンコールだったら気が狂ってそう。逆に全部スパンコールで埋めるから楽か。 私を含め、「子供からバレエやってきた組」は衣装なんて気にしてなくて踊りにしか興味ない人が多いけど、前々から先生より、生徒さん達の手前、夢が無くなるからたまには綺麗な色のレオタード着なさいとか言われるので、黒ばっかりはやめてたまにはラベンダーとか着ようかなと思うものの、 恥ずかしくてすぐに上からTシャツ着ちゃいそう。 私はレッスンの時はTシャツにレギンスでもいいくらいです。 スパンコールを数え終わったので、今度は頭飾りを均等にしていきます。 終わったら何事も無いかのように、「衣装届きましたよ!」と笑顔で言います。大人の夏休みの宿題ですから。