愛華(あいか)の写メール日記

愛華(あいか)
愛華(あいか)   38歳   B86(D) W:58 H:87

2021-10-06 03:03:02

帰宅途中、どこからか風に乗ってやってきたふわっとした甘い香り。

私たち日本人にとって、秋の訪れを知らせてくれる馴染み深い金木犀。

春の沈丁花、初夏のクチナシと並び秋の金木犀は「三大香木」と呼ばれ、季節の移り変わりを感じる花として古来より庭木としても親しまれてきたようです。

子どもの頃に住んでいた家の庭には、沈丁花もクチナシもありましたが、沈丁花は香りが強すぎてトイレの芳香剤みたいだし、クチナシは思い出すのも鳥肌が立つ蛾の幼虫の残像が強烈過ぎてどちらも余り好きではありません



キンモクセイの花言葉は『陶酔』『謙虚』『真実の愛』など。 

うっとり酔わせる芳香と、小さくて可憐な奥ゆかしい花。

咲くと一週間足らず、雨や風に当たれば咲いた途端にハラハラと落ちてしまう儚さ。

いかにも虫に人気がありそうな甘い香りですが、その主成分『γ-デカラクトン』は、意外にもチョウなど多くの昆虫を追い払う作用があるのだとか。

誘うのは一部のハナアブのみ。

キンモクセイは誰にでも愛嬌をふりまくわけではないのですね


家族が美味しい栗を送ってきてくれました

栗は大好きですが、鬼皮・渋皮などの下処理が大変なので中々手が出せません

有難いことに、ズボラな私のために毎年剥いた栗を送ってくれる家族

第一弾は、栗蒸し羊羹。

ちょっと栗が割れてしまったけれど、甘さ控えめで美味しかったです

秋の味覚を楽しませていただきました✨

第二弾は栗ご飯。
今年はホットクックで炊こうと思います

それでは、おやすみなさい〜

愛華

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