美麗
36歳
B84(C) W:57 H:84
2022-05-30 09:56:02
絵画の事ばかりで申し訳ございません
前回マチスの絵が何故平面なのか知りたくなりました
マチスは法律を勉強も虫垂炎で入院
母の勧めで絵画と出会い『楽園の様なものを発見した』と
絵画に心の静穏と平安を見出した
1906年ピカソと出会う
モロッコやイスラム世界を訪れた際 様々なインスピレーションを得て制作に取り入れた所に平面的で装飾的な作風は生まれたと
マチスは一つの哲学に基づき常に感覚を頼りに色彩の可能性を追求 純粋に美しいもの 人に幸福感をもたらすものとしての絵画を追求 ピカソと並ぶもう一人の天才 ピカソが嫉妬した点もまさにそこにある
『私が夢見ている芸術は、人を苦しめたり抑圧したりする様なテーマのない均衡と純粋と静けさの芸術 一つの鎮静剤 頭脳の鎮静剤である様な芸術 その肉体的な疲れを癒すのが心地よい肘掛けだとすればまさにその肘掛け椅子の様なものだ』と…
感想
人は其々考え・個性があり 平面に描いたのも簡単に仕上げた訳でなく自身の思いを貫き平穏・静かで思いやりあるお人柄だと知り熱くなりました 絵画は救いの物を秘めていますし 芸術家の人となり・心内を周知上 芸術の魂が宿る作品に癒しや浄化を求め これからも苦・辛時 心の拠り所となりたいです
長々とお読み頂き有難うございました
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