美麗の写メール日記

美麗
美麗   36歳   B84(C) W:57 H:84

2023-06-07 22:45:02


日本はバブル景気に浮かれていた。
九州でも福岡ドームや長崎オランダ村の話題で持ちきりだった。佐賀も負けてられず、巨大な工業団地の造成計画が持ち上がり、"吉野ヶ里"と呼ばれる丘陵が予定地。七田忠昭さんが県庁文化課のリーダーを務め、七田さんの亡くなった父親は高校教師の傍ら考古学の研究を続け、吉野ヶ里遺跡の重要性を訴えていた。魏志偉人伝に登場する邪馬台国を巡っては古代史最大の謎として、畿内説、九州説に分かれ、長年論争が続いてきた。記者達は勝手に吉野ヶ里と邪馬台国を結びつけて伝え、考古学の大ニュースになった。平成元年、ブルドーザーが入る直前になり、見学者が殺到。工事は白紙に。新たに出土した石棺墓の内部には赤い顔料が残っていた。これまで見つかっていなかった有力者の墓の可能性が強まり、注目されている。果たして副葬品は存在するのか。
作業現場には、現在佐賀城本丸歴史館の館長を務める七田さんの姿もある。

明日16時半から19時受付で
参加させて頂きます^^
夕方から雨予定でお足元悪くなりますし
申し訳ない気持ちですが、
お時間合いましたら、
是非お待ち申し上げております^^




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